キャスト紹介 - 不妊治療専門漢方鍼灸治療院　馬場聖鍼堂

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当院では、ご来院いただく方を"患者"ではなく"ゲスト"とお呼びしています。
これは、不妊は病気ではなく、まだ妊娠していないだけと考えています。
ですので、"患う者"と書く"患者"ではなく、当院にお越し下さる"ゲスト"とお呼びさせていただいています。
また、私たち自身も治療するだけの"スタッフ"ではなく、"ゲスト"をおもてなしする意味も込め"キャスト"と呼ばせていただいています。
些細なことに感じられるかも知れませんが、不妊治療においては、心の持ち方もとても大切な要素になりますので、ご承知おきいただけますようお願い致します。

院長　馬場乾竹　はりきゅう師

『病院で治療して結果が出なかったらどうするのか...』

あなたもひょっとすると、こうしたことで悩まれたことがあるかも知れません。

それと同じように、私もこうした経験をしました。
自分の身体ではありませんが、それよりも大切な娘の身体でです。

私の娘は日本では国から難病に指定されている、ある病気を患っています。
その病気を治療するために、何度も身体にメスを入れました。

もちろん、その結果、よくなったところもあります。

ですが、最後の治療の後、ドクターからいわれた言葉は...

「娘さんの病は、これ以上悪くなる可能性は少なくなりましたが、よくなる可能性は補どんどありません」

正直、ショックを受けました。

そこで、色々と調べて、考えたのは、「病院における西洋医学的な治療でよくなることができなくても、自然治癒力を活用する東洋医学的な治療を使えば、ひょっとしたらよくなる可能性があるのではないのか...」ということです。

また、そうした気付きがあった直後から様々な偶然が重なり、導かれるかのように私は東洋医学を学び始めていました。

ちょっとだけここに挙げてみると...

約10年ぶりに会った大学時代の先輩が、同じようにお子さんの病で悩んでおられて、ある先生を紹介していただき、その先生は気功の先生だったのですが、何度かその先生のところに通っていると、その先生から鍼灸を学ぶことを勧められ、それからすぐに思い立って申し込もうとすると、ちょうど鍼灸師の国家資格を取るための専門学校の願書の締め切り日でギリギリに滑り込み、当時行っていた仕事も忙しかったので、ほとんど勉強もできないまま、ダメ元で試験を受けると奇跡的に合格し、国家資格を取るための専門学校では、右も左もわからなかったのですが、偶然勧められた勉強会に参加すると鍼灸の師匠に巡り会い......　などなど

挙げていくときりがないぐらいの偶然が重なって、今の道を進んでいくことが決まりました。

ここには挙げていませんが、この期間だけでも他のたくさんの偶然が重なっています。

これは、後ほど知ったのですが、こうした偶然は"シンクロニシティ"というもので、「意味のある偶然の一致」というのだそうです。

ですので、当時の私には偶然に見えましたが、この道を進むことは必然であったのだと思います。

そして、「そうして導かれたことには意味があったのか？」と問われると。

私は自信を持って「はい」と答えることができます。

東洋医学の勉強を始めることで、娘の病の原因がわかりました。
また、その結果、東洋医学的な対処法もわかりました。
結果、今も娘は元気です。

そして、娘の病の原因は両親の身体の弱さにあることも知りました。

この原因を色々と調べていくと、これも偶然から、実は不妊でお悩みの方も同じ原因だということがわかり、何人かのなかなかお子さんを授かれないという方を、私が研究した方法で治療すると当時治療させていただいていたすべての方がお子さんを授かられ、とても喜んでいただきました。

不妊治療に私の学んだことが活かせるのではないか？という気付きや、よし治療を提供してみよう！と考えたことも偶然です。

ですが、そうした偶然の積み重ねは、今まで私にとってはすべて意味のあることでした。

それと同じように、あなたがこのホームページをみておられるのも、ひょっとすると偶然かも知れません。
ですが、先ほどの私の"シンクロニシティ"のように、その偶然にはきっと意味があると思います。
その意味を信じて、ぜひ東洋医学の治療を始めてみませんか？

私の娘に起こったこと。

それと同じことが、あなたの身体にも起こり、あなたが望まれるお子さんを授かるという結果に繋がるように私たち馬場聖鍼堂キャスト一同全力でサポートさせていただきます。

ぜひ、馬場聖鍼堂の扉をたたいてみてください。

私自身が感じた「病院ではどうすることもできない...」
そうした無力感を持っておられる方にこそ、東洋医学の治療にトライしていただければと思います。

馬場乾竹

不妊全般担当　近藤琉水　はりきゅう師（非常勤）

未妊治療を通じて、あなたの幸せをお手伝いする伝統鍼灸セラピストです。

「卵子・精子の老化」が注目されるようになってきました。
妊活高齢化が進み、30代後半から40代の方でお悩みの方が非常に増えています。
また、若くてもカラダ年齢が上回り、若年性更年期の方も多いですね。
最先端の生殖医療を受けてもなかなか妊娠できずに途方に暮れている方々の多くは、やはり基本となる身体づくりから始める必要性を感じています。
そこで未妊の方に東洋医学による「体質改善」を提案しています。

「体質改善」とは、長年の生活習慣のために老化が進んだり、"未病"（病気の一歩手前の状態）になってしまったりしている身体を立て直すことです。
"不妊"を治療するということではなく、妊娠するための身体づくりなのです。
そして、目標は妊娠することに留まらず、その後も元気に出産して育児に励める健やかな身体を目指すところにあります。
"母になるベースの力をつける"のが鍼灸による妊活と思っていただけたら。

鍼灸と正しい生活習慣（食養生や適度な運動、睡眠など）の指導、そしてストレスいっぱいの方には心へのアプローチも、身体も心もリラックスして、あなたの"自然治癒力"が目覚めるようにアプローチしていきます。

時間がないからと焦らず、ゆったりとした気持ちでからだづくりに取り組んでいくと、ある日待望の赤ちゃんがあなたのもとにやって来てくれます。
そのときの、あなたの最高の笑顔が見たくて、その喜びと感動を分かち合いたくて、私は鍼灸師をしています。

自分自身の力を信じて、輝きに満ちた毎日を送っていただければと願っています。
あなたの幸せ。それが私の心からの願いです。

近藤琉水

卵のアンチエイジング担当　岡井志帆　はりきゅう師（非常勤）

アラフォーべビ待ちさんの心と卵の応援はりきゅう師！岡井志帆です。

私自身アラフォーとなり、身体のこと卵年齢のこと、自分の生き方など、いろんなことを考えるようになりました。

年齢を重ねてきていろんな体験をしてきたけれど、それと引き替えに卵の年齢も同時に重ねてきてしまったこと。

自分が望むこととは？
本当の幸せとは？
仕事をすることって?
母になることって？

自分の幸せについて、
考えるようになりました。

そして、『幸せになる！』と決めたんです。

では、不妊治療を頑張るあなたはどうでしょう？

「お子さんを授かる」
これだけが、あなたの幸せなのでしょうか？

念願のお子さんを授かっても、他に気になることや不安な気持ちを持ち続けていれば、「本当に幸せです」と言えるでしょか？

『幸せになる』
自分自身でそう決めることが出来たら、あなたは幸せになることを自分にＯＫを出しました。
なので、あなたはそれ受け取ることが出来ます。

未妊治療は『お子さんを授かる』という夢に向かうための大きなチャレンジです。
でも、そのための「努力の大きさ」と「得る結果」が必ずしも正比例しているわけではありません。

ですが、「お子さんを授かりたい！」というお気持ちは、ものすごいパワーを持っているので、今までの自分を変えるきっかけになります。

・生活スタイルを変えてみる
・食事に気を付ける
・睡眠を充分とるようにする
・こころを健やかに保つ努力をする
・身体を動かすことを始めてみる

このように、いままではやらなかったことであっても、「お子さんを授かりたい」という気持ちがあれば、どんどん出来てしまうのです。

『お子さんを授かりやすい身体になる』という体質改善をすることは、決して『妊娠しやすいお身体になる』ということだけではありません。

お子さんを授かり、お腹中で育て、出産し、育てていく。
また、子育てが終わった後も、ずっと健康で穏やかな気持ちで暮らしていくための大事なヒントで溢れているのです。

念願の陽性反応がでる、妊娠する、お子さんを生み育てていく。
どんなときでも何かしらの不安や悩みはでてきます。

未妊治療は、『どんなときでも「大丈夫！」「幸せになる！」』と思える強い心と身体を作るトレーニングです。
これは、本当に幸せになる近道です！

私達はりきゅう師は、東洋医学の知識やはりきゅう治療を通して、みなさまの心と身体を健康に保つ方法をお伝えしていきます。

女性の身体は、リズムを刻むことでダイナミックに変化を続けています。

その一定のリズムを刻めなくなる原因となる、生まれ持った体質、心の動きの癖、日ごろの生活習慣、それを少しずつ方向転換していくお手伝いをしていきます。

そうしていくことで、仕事を頑張りながらも自分らしい生活を続けることが出来るのです。

お子さんを望まれるあなたでしたら、卵のアンチエイジングににもなりますし、卵だけでなく身体全体のアンチエイジングとなります。

あなたの夢を叶えるために、自分らしく生きるお手伝いをしていきます。

アラフォーはりきゅう師の私と、卵のアンチエイジングを一緒にがんばりましょう

岡井志帆

子宮のトラブル担当　池田由芽　はりきゅう師（常勤）

お子さんを授かること。
それは神秘的でその人自身の人生をより豊かなものにしてくれる、すばらしいことです。

しかし、お子さんを授かりたくても授かることが出来ないというお悩みを抱えている方が今、増えています。

それはその人自身の身体全体のバランスのゆがみが原因であると東洋医学では考えます。

その"ゆがみ"は現代社会のストレス、不規則な生活、食生活の乱れなどが原因であることがほとんどです。

その人自身の心と身体から発せられる情報をもとに、"ゆがみ"の根本的な原因を追究します。
その上で、その人にあったオーダーメイド治療をさせていただくことによって「自然治癒力」が高まり、身体は変化していきます。
そうして身体全体のバランスが良くなり、妊娠・出産のための準備が整うとあなたのもとに赤ちゃんがやってきてくれるのです。

心と身体はつながっています。

心の緊張が和らぎ楽になると、身体も同じように緊張が緩み、全身の気血のめぐりも良くなることで「自然治癒力」を最大限に発揮できるようになるのです。
あなたの中に眠っている妊娠するための力を呼び起こしませんか？
そのためのお役に立てれば幸せです。

お一人でも多くの方の最高の幸せをともにできるように、これからも精進していきます。

池田由芽

高齢・二人目不妊＆男性不妊担当　万木祥太郎　はりきゅう師（常勤）

高齢不妊・二人目不妊・男性不妊担当の万木祥太郎（ゆるぎ　しょうたろう）です。

不妊の原因は、男性と女性で半々。
そう言われるようになって久しくありません。

西洋医学の進歩により、男性不妊も原因がどんどん明らかになってきて、一昔前までは妊娠を諦めざるを得なかったカップルにも希望が持てるようになってきました。

男性不妊の原因としては、生殖器そのものに問題のある器質的な原因以外に、乏精子症や無精子症といった精子の問題、勃起不全や射精障害といった性機能の問題などがあります。
また、あまり知られていませんが、卵子が高齢化するのと同様に、精子も高齢化します。
35歳を超えると精子の数や運動率、奇形率といった数値が概ね悪くなってくるのです。

また、二人目不妊の原因としても男性不妊はとても多いことです。
一人目は授かれたのになぜ二人目はなかなか授かれないのだろう？
そう思われている方もいらっしゃると思いますが、女性の体は一人目の時と二人目の時とでは全然ちがう状態になっていることが少なくありません。
というのも、一人目を出産されたときの体のダメージが癒える前に、子育てや家事、職場復帰をされるなどで、体質自体が大きく変化していることもあるのです。
そこに加齢による男性不妊要素がプラスになるので、二人目不妊に悩まれる方が増えてきているのです。

そして、これら男性不妊や二人目不妊の原因に大きく関係しているのが、慢性的な過度のストレスと疲れです。

現代日本人は、男女問わず働き過ぎです。
毎日ストレスフルな生活を送られている方がとてもたくさんいらっしゃいます。
朝から終電までみっちり働き、休日出勤も当たり前、たまの休みは寝て体力を回復・・・というような生活を送られていませんか？

実は、知らず知らずのうちに生殖能力に影響を与えていることが多く、子宝を授かりたい多くの年代の方が、二人目不妊や男性不妊予備軍といっても過言ではないのです。

かく言う僕も元々は1ヶ月に100時間オーバーの残業時間が当たり前だった脱サラはりきゅう師です。
上司と部下の板挟みで悩むこともたくさんありました。
同じようにしんどい思いをしているあなたの妊活を応援、サポートしたい！
そんな一心で今この文章を書いています。

はりきゅう治療では、あなた自身の自然治癒力を引き出し、高めることで、ストレスや疲れをひとつひとつ取り除くことができ、免疫力も高めることができます。
そうすることで、精子の問題であったり性機能の問題といった、子宝を授かるために必要な力も自然と回復していきます。

ストレスフルな現代社会です。
これからの不妊治療は、カップルで治療を受けて頂くことがとても大切です。
カップルで体質改善！

お二人に最高の笑顔が見られるように、はりきゅう治療を通じてサポートしていきます！

万木祥太郎