HOME > 1分で分かる不妊治療 > 疾患と症状 > 不妊につながるさまざまな疾患と症状
2014年03月29日
近年、ようやく不妊という言葉が世の中に広く認知されてきて、テレビや紙面で取り上げられることも多くなってきました。
しかし、不妊という一言で片付けられてしまっていることが多いのも事実です。
不妊自体は、疾患というわけではなく、色々な理由により不妊という状態に陥ってしまっているだけです。
もし、あなたが不妊に悩まれているのであれば、不妊という疾患のために不妊であると思うのではなく、ある疾患や症状により、不妊という状態になっているだけで、まだ妊娠していないだけというように考えて頂けると、今よりももっと前向きに妊活に望めると思います。
ぜひ、不妊(妊娠しない)ではなく未妊(まだ妊娠していない)という言葉を使ってみて下さいね。
では、不妊につながってしまう疾患や症状とはどういうものがあるのでしょうか?
・ 生理不順
・ 多膿疱性卵胞症候群(PCOS)
・ 子宮筋腫
・ 子宮内膜症
・ チョコレート嚢腫(卵巣嚢腫)
・ 卵管閉塞/卵管狭窄
・ 高プロラクチン血症
・ 黄体機能不全
・ 甲状腺機能の異常
これらは、不妊の原因となり得るメジャーな疾患です。
それぞれの疾患ごとに不妊につながる理由はさまざまです。
そして、その治療や予防策、普段の生活で気をつけることで改善が望めることもさまざまです。
このカテゴリでは、疾患ごとの不妊の関係と、その治療、予防策などについて解説していきます。
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