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「とりあえずやってみる」から始める妊活!

2017年04月26日 [記事URL]

妊活を始める時、
頭では分かっているけれど
なかなかスタート出来ないことって
ありますよね。
そんな時にオススメの方法をご紹介します。

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年齢も気になるし、仕事も忙しい。
妊活のために「何かしなくちゃ!」と
思うのだけど、
なかなか行動に起こせない。

例えば、
卵のアンチエイジングには適度な運動がいい。

「ウォーキングがおすすめ♪」
と、本には書かれているけれど。

仕事が忙しくって、運動なんてしていられない。
「ウォーキングは30分を目安に!」なんていわれても、
そんなに歩く自信がない。

「そもそも、運動は嫌いだし・・・・・」


こんな風に、頭では分かっていても、
なかなか行動にうつせないことって
よくあります。


ネットであれこれ検索して、
「ヨガがいい」
「ウォーキングがいい」
というのをみては、
「出来ていない私って最悪!」と、
自分を責めてしまって、
そのまま「ふて寝」。


何をかくそう、私がそうでした。

運動は大嫌い。
「家でずっと寝ていたい・・・」

運動がいいなんて、
とっくの昔から知っている。
でも、出来ない!

そんな自分が嫌で嫌で
仕方ありませんでした。


あるとき、
「そんなにしんどいなら、
 思いっきり寝てやろう!」
そう思って、
時間のある限り寝て過ごしました。

最初は、いくらでも寝ていられましたし、
そんな時間を幸せに感じていました。

ですが、
「もう眠くない!!」という時がきても、
やっぱり身体はしんどいのです。

身体中重くてダルクて起き上がれません。


「もう眠くもないし・・・」
諦めて、
とりあえず外に出てみました。

スーパーまで歩いてみる。
(ウォーキングなんてものではありません。)

別の日は、家の周り、近場を歩いてみる。
別の日は、もう少し遠めに一周歩いてみる。

つまらないので、
ためしに電柱から電柱まで走ってみました。

また、歩く。
そして、また走る。

そうしているうちに、
家の周りを2周も走れるようになっていました。
(といっても800mほどです 笑)

すると、身体が軽い♪


そこで気がつくのです。
「やっぱり運動はしなくちゃね・・・」


こんな経緯で、「運動をすると身体が軽い!」ということを
理解したわけですが。


私自身がそうだったように、
最初の一歩は
かなりハードルが高いです。


「とりあえずやってみる」
頭でいろいろ考えず、
まず簡単なことからやってみる。

私みたいに、
「まずスーパーまで歩く」
でも良いです。
「駅の階段を上がる。」
でも良いです。

まず、なんでもいいから
「やってみる=行動をおこす」
これが、やる気スイッチを押す
一番の方法。


ネットの前で、
「出来ない」「出来ない」といっているより、
家の中をグルグル歩き回ってみるだけでも
良いかもしれません。

身体を動かす事で、
鬱々した気持ちも少し晴れてくるということが
わかっています。


「とりあえずなんかやってみようかな・・・」
と、本当に出来ることからでいいので
やってみる。

今回の例は「運動」でしたが、
妊活のために必要なことは、
わかっているのに
「出来ない」気持ちがつよくて
行動に動かせないことは多々あります。


例えば、仕事をしていれば
クリニックに足を運ぶことさえ
難しく感じるでしょう。


そんな状態では、
体外受精にチャレンジすることも、
クリニックに行く前から
「無理!」と諦めてしまいます。


まずは、なんでもいいから
出来る事からチャレンジする。

そして、そんな自分を褒めてあげる。

そうしているうちに、
出来る事が増えていったり、
新しいアイデアがうまれたり、
チャンスがめぐってきたりしていきます。


例えば、クリニックに通うために
仕事の都合をあわせないといけないなら、
今から職場の人たちと
コミュニケーションをうまくとっていき、
本当に必要なときがきたら助けてもらいやすくしておく。

こんなことも、妊活の一つといえます。


どんなこともでもいいから、
できることを取りあえず。


自分を追い込む前に、
軽くやってみませんか(^^)

卵のアンチエイジングに良いことは、
寝る、運動、リラックス。

この3つの中で、
あなたの出来る事はなんでしょう?


とりあえず、
何かはじめてみましょうか?

あなたの妊活を応援しています♪

卵のアンチエイジング担当
岡井志帆でした。



妊活のためのエネルギーを満タンにしてホルモンバランスを整える方法

2017年04月13日 [記事URL]

ホルモンバランスを整え
妊活を安定して頑張るためには、
身体に溢れるエネルギーが必要です!
ホルモンバランスが崩れやすい原因は、
身体と心のエネルギーの不足にあります。
このエネルギーをかんたんに満タンにする方法を
ご紹介しますね。

続きを読む

身体が疲れていても
エネルギーはエンプティー(からっぽ)に
なっていきますし、
心が折れてしまっても
エネルギーは消耗してしますばかりで
快復することはありませんね。


身体のエネルギーを快復させるには、
食事を取るのが一番です。

美味しい、栄養たっぷりの食事をしたら、
軽いウォーキングをお勧めします。
手足が動かされると、
消化が促進されるので胃腸が助かります。


十分消化が進んだら、
すこし休息時間をとりましょう。
休んでいる間に、身体中にエネルギーが満たされ、
身体に溜まった老廃物が排出される準備ができます。


食事、休息(睡眠)、排出(快便)が出来ると
身体は喜んでくれますが、
心のエネルギー不足の場合はどうでしょうか?


心をエネルギーで満たすには、
自分を喜ばせることをするのが一番です。


自分を喜ばせるには、
まず、あなた自身が
「自分を喜ばせることは何か?」を
知っていることが大前提です。


あなたは「自分が一番好きなこと」
「自分が一番喜ぶこと」を知っていますか?


自分を喜ばせるのは、
誰かがしてくれるのではなく、
自分が感じていくことでしか出来ません。


たとえ、喜びが目の前にあったとしても、
それに自分が気がつかなければ
喜びとして感じられないからです。


喜びに気づくためにも、
自分が好きなものを紙に書いて
リストアップしておくことが有効です。


・温かいお風呂に入るのが好き
・良い香りの石鹸を使うのが好き
・フワフワのお布団に包まれて眠るのが好き
・バーブティーを飲むのが好き
・ペットにスリスリするのがたまらなく好き
・友人とのおしゃべりする時間が好き
・オイルマッサージを受けるのが好き
・お料理をしている時間が好き
・自然の中にいるのが好き
・カラオケが好き


自分が喜ぶことがはっきりしたら、
それを実行する時間を必ず取るようにしましょう。


一日に一度はする。
一週間に一度はする。
幸せな時間をとることを日課にする。


「幸せな時間」「喜ぶ時間」を体験することで、
あなたの心はすこしずつ満たされていきます。

東洋医学では、喜び・幸せを感じると、
「心」の中にある「神」が動いて「心の陽気」が
身体をめぐります。
そして、「心の陽気」が、
おへその下の「命を主る」部分に到達すると、
「おへその下にある陽気」もまた動き出します。


この、二つの陽気が合わさって身体にめぐると、
健やかに生命活動を行うことが出来るのです。

また、新しい命を育む活動も活発になるので、
より妊娠しやすい環境がととのうことになります。


このように、東洋医学でも
心を満たすこと・幸せ・喜びを感じることは
妊活にはとても重要な働きであると分かります。


西洋医学でいうと、
心が安定してくるとホルモン値の乱れも
減少していきますから、
身体の中からの良くなっていっているのが
分かりますね。


心のエネルギーが満たされていると、
少しくらい困難があっても、
それを乗り切れるだけの余裕がうまれます。


その、余裕こそが妊活には大事です。


色んなチャレンジをしていくのが妊活ですが、
全てが思うようにはいきません。


辛いときこそ、それを乗り切る為の
心のゆとり、心のエネルギーを満タンに
しておく事が必要です。


自分で自分を喜ばしていく、
自分の好きな事、幸せに気づいていく。
その時間を作っていく。


ホルモン値を整えて、
妊活を上手にすすめていく為にも
「幸せな時間」を生活に取り入れてみてくださいね。

あなたの妊活を応援しています!


ホルモンを整える担当
岡井志帆



妊活中の甲状腺機能低下症と鍼灸治療

2017年03月28日 [記事URL]


妊活中にしておくべき検査の一つである
「甲状腺機能」についてです。
妊活をしてはじめて気がつくことも多いこの病気。
今回は、意外と多い「甲状腺機能低下症」について
考えていきましょう。

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不妊治療を始めると、さまざまな検査をしていきますが、
甲状腺の検査も重要です。
特に女子に多くみられるもので、
妊活で検査をしてはじめて気がついた。
というかたはとても多いです。


クラスに1人、2人位といわれていますので、
思った以上に多くの方が悩まれている病気のひとつです。


詳しくは、馬場聖鍼堂ホームページ
「甲状腺の機能と不妊の関係とは?」をご覧下さい。
http://www.e-harikyuu.com/page/1min_infertile/03/97.php


甲状腺機能低下症からおこる不妊の原因は様々ありますが、
今回は「成長・代謝」に関わる未妊について考えます。

甲状腺から出るホルモンは、
身体の代謝を活発にさせる働きをします。


成長期の身体の発育をうながします。
妊娠中には、胎児の発育に関わります。
生殖機能にも関わります。
そのため、甲状腺の働きに問題があると、
月経が長くなったり
無排卵となることもおこります。


上記のように、甲状腺の働きを正常に保つ事は、
妊活にはとても重要になります。


甲状腺の機能を東洋医学で説明すると
「肝の臓、腎の臓、三焦」に関係すると考えられます。


代謝を活発にし、成長を促す働きは、
東洋医学の「成長させる」「のびのび活動する」ことを
つかさどる「木のグループ」である
「肝の臓」と関わりがあると考えられます。


また、成長を促す「肝の臓」の働きは
「卵の成長(発育)」にも関わるので、
生命力・子宮・卵巣といった生殖に関わる
「水のグループ」の「腎の臓」と、
互いに影響し合っています。


「肝の臓」の経絡は、子宮や卵巣といった生殖器を
とおっているのも、「木=肝の臓」と「水=腎の臓」の関わりが
深いことをあらわしていますね。


甲状腺機能低下症になると、
代謝が悪くなるため体温も低くなります。


体温が低くなる上、
卵の成長が悪くなるので、
よい高温期が保てなくなることも
未妊の原因となります。


「腎の臓」「三焦」には、身体を暖める働きが
あるのですが、その機能が悪くなることを
あらわしていますね。
「三焦」は「火のグループ」になります。
「腎の臓」は「水のグループ」ですが、
「温かい水」という意味も持っています。


西洋医学的治療としては、お薬を飲むことで
ホルモン値を調整していくことを行います。


それにプラスして、東洋医学的なアプローチである
鍼灸治療を行う事で、「木=肝の臓」「水=腎の臓」「火=三焦」の
働きを助けていきます。


鍼灸師は、脉を診て、お腹を診て
治療をしていくのですが、
甲状腺機能低下症の患者さんは、
脉がとても深く沈んでいてゆっくりであることが特徴です。
まるで、いつも季節が冬ような脉に感じます。

また、お腹に触れると表面がとても冷たく、
いつも冷えているのを感じます。


これも、代謝が悪くなるためにおこる症状の特徴で、
心臓の働きが緩慢になること、体温が低くなること、
身体に要らないものを溜めていて浮腫みやすいこと、
を読み取る事が出来ます。

また、甲状腺機能低下症の患者さんは、
脳の働きも活発で無くなるので、
やる気が無くなったり鬱の時のような状態が
診られることもあります。


鍼灸治療では、治療の際に
カウンセリングもおこないますので、
メンタル面でのケア・サポートも可能です。


ぜひ、あなたの妊活をスムーズにすすめるためにも、
鍼灸師に相談して、心も身体も両方意識した治療を
行ってくださいね。


あなたの妊活を応援しています!


ホルモンバランスを整える担当
岡井志帆



妊活には「良い睡眠が大事!」

2017年03月08日 [記事URL]

妊活には「良い睡眠が大事!」
なのに、快眠が得られずに
悩んでいる方も多いです。
寝付きが悪い、途中で目覚める、
身体がしんどすぎて眠れない・・・
このような状態による「睡眠障害」が
ホルモンバランスの乱れの
原因となっているかもしれません。

続きを読む

快眠が得られない原因は
色々ありますが、今回は、
「脳も身体も疲れているのになぜか眠れない」
「身体が疲れ過ぎてぐっすり眠れない」
こんな場合の「不眠(睡眠障害)」を考えてみます。

「頭(脳)も、身体も本当に疲れた!」

パタッとお布団に倒れ込んで
そのまま泥のように眠りたい・・


そんな状態なのに、
身体が鉛のように重くて
ぜんぜん寝付けない。

眠ったとおもったのに、
体重がかかったところから
ジーンとしびれてきて
肩から手の指先まで広がってくる。


フクラハギがダルクなって
揉んだり叩きたい衝動にかられる。

こんな状態から、
「なかなか寝付けない」
「夜中に目が覚めてしまう」
「目は閉じているのに身体は眠った感じがしない」
「快適な睡眠がとれない!涙」
という経験は、誰しもあると思います。
これらはほんの一例。


それが、一晩くらいならまだいいのですが、
長期間続くと、
身体の疲れが取れないままとなり、
昼間の活動にも影響が出てきます。


この、西洋医学でいう
「ムズムズ脚症候群」に近い症状は、
以外に多くの方が経験しています。


妊活中は、
「規則正しい生活を!」
「良い睡眠をとるように!」と
ゴールデンタイムにお布団に入るように
気をつけているのにもかかわらず、
思うように眠れない夜があると
本当につらいですね。

ホルモンバランスを崩す原因の一つに
なると言えるでしょう。

東洋医学では、夜の睡眠時間というのは、
「昼間に身体の外を守っていた気の流れが
 夜、身体の中に入り込んで
 中の守りを固める。

 そして、身体の腕や脚に
 あふれ流れていた血液も、
 身体の中に戻ってきて
 肝臓に集まり収まることで、
 昼間活動を活発におこなっていた身体を
 静かにさせ、穏やかな睡眠に入る」
としています。

この作用が上手に働く事で、
眠っている間の、
ほとんど活動する事がない身体の
気血の流れをスムーズにさせる仕組みとなっています。


身体がしびれてきたり、重くなったりして
眠れなくなるのも、
この、夜間の気血を流す仕組みが
うまく働かなくなる事が原因の一つです。


これらが起る原因は、
頭(脳)を使いすぎたり、
目を使いすぎる事で、
血液そのものが少なくなってしまっている事。

肝臓が疲れて
血液を上手に収められなくなっていること。

身体が疲れすぎて、呼吸が浅くなり、
気を身体中に上手に気血を
めぐらせられなくなった事。

これらが考えられます。


また、頭(脳)を使いすぎると、
そのエネルギー補給のために、
食べる事で補おうとします。

どうしても食べる量が増えてしまい、
それを消化するのに
胃腸はますます頑張ります。


そのため、身体の中からも疲れるという
悪循環を産む事になります。


こんなときに、
適度に身体を動かす事で
胃腸を助けてあげると、
とってもスムーズにエネルギーの
消化吸収が進むのですが、
頭(脳)ばかり働かせているときは、
忙しさに追われて、
運動につかう時間もとれずにいることが
ほとんどですよね。


運動ができれば
脳がリフレッシュでき
肝臓もノビノビする事が出きます。

頭にばかり熱がこもるのも
防げますし、
身体も助かり、胃腸も助かります。

この、「身体に心地いい疲れ」を味わう
「適度な運動」をする事が
良い睡眠を誘ってくれる
一番の方法です。


ですが、そんな時間が取れないときは、
東洋医学的治療、鍼灸治療が
症状改善に役立ちます。


眠れないということは、
「生命の危機」。
生命力の源である、
丹田(おへそ下)の辺りのパワーが
少なくなっていきます。

まずは、生きる為の気力・血液をまし、
身体の中からの疲れを取り、
頭(脳)の疲れを癒し、
また、それに伴い神経の疲れも取っていきます。


身体が癒され神経が落ち着いてくると、
浅かった呼吸も徐々に深くなり、
心臓がバクバク頑張っていたのが
穏やかになってきます。

西洋医学では、
ホルモンの調整をしてくれるのは、
脳の奥にある視床下部や脳下垂体という部分です。

そこから、分泌されたホルモンが
血液と一緒に身体中をめぐり
子宮や卵巣に運ばれると、
生殖器が反応して活動を始めます。


子宮が上手にホルモンに反応すると、
内膜を厚くすることが出来ます。

卵巣が上手にホルモンに反応すると、
良い卵が育ち、
排卵もスムーズにおこりやすい環境が整います。
良い卵が育つと、
高温期がしっかりと保てるので
受精卵をお迎えしやすくなるのです。

これらの一連の活動をスムーズにする為には、
脳をしっかり休ませることが大事です。
また、子宮や卵巣を収めている「身体」を
休めるためにも
「良質の睡眠」が必要です。

頭(脳)を休めるためにも、
身体を休める為にも、
適度なリフレッシュできる運動を
取り入れてくださいね。

また、鍼灸治療もお手伝いします。


どうしても時間が取れない場合は、
お風呂でゆっくり温まった後、
身体のダルクなる部分に
少しお水をかけてください。
そして、またお湯につかり。
また、少しお水をかける。

3回ほど繰り返してください。
最後は、お水で終わり。

1回目は、冷たくてビックリしますが、
3回目は慣れていくらか平気になりますよ。

表面を急に冷やされた身体は、
いっきに気血をめぐらせようと
活動を始めます。

ちょっとしたショック療法ですが、
以外と効果があるので
足を叩いて叩いて過ごすような夜には
オススメですよ。


良い睡眠が取れる夜を願っています。


ホルモンバランスを整える担当
岡井志帆



「咽(ノド)から風邪になる人」の妊活体質チェック!

2017年02月21日 [記事URL]

朝起きると「最近いつもノドが痛い・・」
また、「風邪かな?」と思うときは
必ずノドから痛くなる・・・。
そんなタイプのあなたは要注意です!
あなたの体質を知ることで、
隠れた弱さをみつけていきましょう。
今回は、「ノドが痛くなりやすい人」と、
「妊娠力」の関係についてです。

続きを読む

まずは、ノドについてのお話からです。


寒い朝、目が覚めたときに
なんだかノドに違和感を感じる事って
ありますよね。


冬の乾燥した空気にさらされると、
ノドの粘膜が潤いを保てず
違和感を感じることがあります。

口を開けて寝ている事が
原因のひとつにもあげられますが・・・。
(^^;)
元気であれば、口を開けて寝ていても
ノドへの影響はそれほどでも無いはずです。

では、何故、すぐにノドに違和感が
起るのでしょうか?

ノドは、重要な守りの場です。

外からの空気や、
食べ物が通過する場所なので、
ノドは簡単に外界と触れてしまいます。


そういう意味では、
ノドは「とっても危険な場所である」
といえます。


空気中のゴミやほこり、
ウィルスなどは
目に見えない小さな物なので
自分ではよける事が出来ません。


なので、
まず「手洗い・うがい」をすることで、
ノドをきれいに保ち、手や口から
身体に悪いものが進入するのを防いでくれます。
これらは、とても有効ですよね!

外界からの目に見えない異物から
しっかり身体を守り、
悪さをするのを防いでくれているのが
ノドにある扁桃腺の働きです。


この強力な守りである
扁桃腺の働きですが、
身体が疲れているときは
やはり弱ってしまいます。


たとえば、
夜更かしをしてしまった翌日の朝。

仕事が忙しくて疲れてしまい、
たくさん寝ても
疲れが取れていないと感じる時。


このような時は、
扁桃腺の働きもそこそことなり、
菌の進入を容易に許してしまいます。


その結果、ノドが腫れて痛んだり、
また、発熱を起こしたりして
「今、菌と戦っているよ〜」
「ゆっくり休まないといけないよ〜」と
知らせるサインとなります。

また、ノドに影響するのは
物質だけではありません。
外気の影響も強く受けます。


空気の乾燥が厳しい時期や寒い時期、
とくに、最近のように、
暖かい日と寒い日が繰り返されるような時は、
身体は急激な変化に対応しきれず
「あ、咽(ノド)が痛い・・」
ということになってしまいます。


このような、身体を守る働きは、
東洋医学でいうと、
特に、身体を守る働きに関係する
「腎の臓」のグループが
重要になります。

もちろん、
ノドにはたくさんの経絡が通っていますが、
「守りの要」といえば
やはり「腎の臓」のグループです。


「腎の臓」のグループといえば、
妊活に大事な「生殖」や「生命力」にも
関係しています。

生命力があふれているからこそ、
病気もせず、生き生きとして
いられるのです。


「夜更かしが続いて身体が弱っている」
「咽が痛い!」というときは、
身体を守る方に力を注いでいます。


なので、
「新しい命を産み育てる」という働きは
二の次になってしまいます。

つまり、
「妊娠力もピンチ!」と
なってしまうと言えるのです。

これらのことからも、
「風邪の引き始めはいつもノドから」
というタイプの人は、
意識して養生をし
体質を改善していかなければいけません。


「腎の臓」の弱りが隠れている!と考えるなら、
身体を癒してあげて
「妊娠力をいつも保てるように!」
「腎の臓」の力をアップ
していくことが大事になります。


良い睡眠は、「腎の臓」を
喜ばせます♪
エネルギーチャージ!です。
免疫力アップとなります。


そして、「リフレッシュの為の運動」を
心がけて下さいね。

仕事で歩き回っても、
疲れを溜めてしまっているのであれば
逆効果です。


「気持ちいい」「スッキリした!」
と思えるような、動きを
取り入れていってください。


適度な休息、適度なリフレッシュ、適度な運動。


これらを意識して、
ノドが痛くならない身体=「腎の臓が強い」身体
を目指して行きましょう♪


あなたの妊活を応援しています!


卵のアンチエイジング担当
岡井志帆でした。



お肌の荒れも見のがさない!アンチエイジングのために

2017年02月08日 [記事URL]


この冬一番の寒波がやってくるそうです。
乾燥注意報もたくさんでているこの時期、
もっとも気になるのがお肌の荒れですね。
とくに、「ある場所」の肌荒れがでると
妊活中は気になります・・・

続きを読む

立春を迎え
暦の上では春がきたというのに、
外の寒さはマックスです!
雪がちらつく日がたびたびありますね。


天気予報では、毎日のように
乾燥注意報が流れています。

もちろん、こちらは
火事についての注意報ですが、
空気が乾燥しているのは
気になりますね。

冬は、空気の乾燥、
エアコンの温風などの影響で
お肌はカサカサになってしまいます。


でも、からだの防衛機能が
しっかり働いていれば
影響は最小限に抑えられます。

お肌を潤す保湿力。
東洋医学でいうと「陰を保つ力」が
きちんと働いてくれると
潤いを保つことが出来ます。

この、潤いを保つ力は
妊娠に関係する「腎の臓」のパワーと
かかわっています。


生まれ持った「腎のパワー」が強い。
また、養生をしっかりして
「腎のパワー」を健やかにしている。

このような人は
いわゆる「アンチエイジング」が得意です。


日々の生活が乱れると、
養生がうまく出来なくなり
目に見えてお肌の状態が
悪くなっていきますね。


ストレスや睡眠不足が
お肌が荒れる原因となることは、
女子なら誰でも知っているはず。

もちろん、環境も影響します。

たとえば、生活のなかで
お水にたくさんふれる機会があったり、
また、鍼灸師のように
エタノールをたくさん
使って消毒したりすると、
お肌の油分が取れてしまい
どんどん荒れていきますが、
その環境から離れれば、
もとにもどっていくはずです。


同じ環境でも、
影響が強くでる人もいれば、
そうでもない人がいます。

身体を守ってくれる力、
すなわち「腎のパワー」が強い!
ということです。


ですが、もともと生まれついて
「腎のパワー」が弱い人は
お肌が荒れがちですし、
さらに、養生が出来ていなかったりすると
お肌はどんどんカサカサになっていきます。

「腎の臓」の疲れは、
妊活には大敵です。

踵(カカト)は、
東洋医学では「腎の臓」の
経絡が通っているので
その反応が現れやすい所です。

あなたの踵(カカト)は
いかがですか?(^^)


私も、昔から踵(カカト)の荒れに
悩まされてきました。

なので、「腎の臓」が弱いのだ!と
思って、日々 チェックして
気にかけています。

また、腎のパワーを弱らせる
原因のひとつに
食事も関係があります。


たくさん食べ過ぎると
胃が熱をもち、
その熱でお肌が乾燥していきます。

また、便秘になってしまうと、
その余分な熱が腸にたまり
お肌をさらに痛めつけ
乾燥が激しくなります。


東洋医学でも、
「大腸とお肌の関係は大変深い!」
と言われています。

まさに、その通りですね!

何度も言いますが、
東洋医学では、
そのカサカサが現れる場所も
重要視します。

カサカサが現れるところには、
経絡が流れているので、
身体の不調がその経絡で分かるのです。


例えば、食べ過ぎで胃の問題があれば、
脚のスネ(前側)やお腹、
お顔にカサカサが現れます。


腸に問題あれば、腕や
手の指先に現れがちです。


そして、踵(カカト)や腰に
カサカサが現れると、
腎の臓が疲れているということが
分かります。


また、食べ過ぎは、
回り回って
「腎の臓」も疲れてしまいます。

足の裏や踵(カカト)が
カサカサしているように感じたら、
妊活中は要注意!

「最近、養生が出来ていないかも?」
もしくは、
「もともと弱いからいたわってあげよう♪」
そう思って
生活を見直してください。

睡眠はきちんと取れているか。
食べ過ぎていないか。
便通は問題ないか。


ぜひ、ご自身の身体でチェックしてみて
下さいね。

お肌の状態は、表面的なものです。
大事なのは、根っこの部分です。

オイルやクリームで肌をいたわれば
もちろんキレイになりますが、
塗っても塗っても荒れが治らない。
という状態は、生活から見直さないと
いけませんよね。


もし、そんな状態であるならば、
妊活中は特に身体をいたわって
あげましょう。


妊活に重要な、
「生命力の源!」
「腎のパワー」を養っていきましょうね♪


あなたの妊活を応援しています!


卵のアンチエイジング担当
岡井志帆



お正月で食べ過ぎた身体に有効な飲み物「○○水」!

2017年01月10日 [記事URL]

あけましておめでとうございます。
お正月は、美味しいものをたくさん
食されましたか?
食べ過ぎたのに動かない。
こんな、「お正月あるある!」に
有効な「ある飲み物」をご紹介します。

続きを読む

みなさんのお正月はいかがでしたか?

ご家族、ご親戚、気心の知れた友人達、
久しぶりにゆっくり過ごせる時間が取れたのでは
ないでしょうか?

新年を迎えて
おめでたい時期ですので、
お酒を頂きながら
楽しいお食事と会話を楽しむ時間は
本当に幸せですよね♪


それぞれの手みやげを交換して
食べ比べをしたり。
お肉やお魚も
普段より豪華な食材をえらんで
味わったり。


また、縁起のいいものを
おせち料理に準備して
少しずつ頂いたり。


「食べる」ということに
精一杯エネルギーを注ぐ時期と言えますね。


こんな時期を過ごした後は、
以前ご紹介した「空腹感」を大切に
して欲しいです。

http://www.e-harikyuu.com/page/blog/antiaging/628.php


なんとなく「お腹がすいた気がする・・」
このような、ウソの空腹感にだまされないように
する必要があります。

お腹はいっぱいなのに、
脳が「何か食べたい」といった錯覚をおこし、
「そろそろお昼だよ〜」「なんか食べようよ〜」と
悪魔のささやきを繰り返します。


ここで、そのささやきに
耳を傾けてしまうと、
胃腸は休まらず、
絶えず働き続けることになります。


唇がカサカサになったり、
舌が荒れて痛くなったり、
口の中にできものが出来たり。

胃腸の「ギブアップ!」の声が
身体に現れているのですね。


そこで、なんとか
悪魔のささやきから
逃れられたあなた。


あふれる食欲を逃して
ちょこっとプチ断食ができた
あなたにオススメなのが、
「飲陽水」です。

東洋医学の本にも紹介してあります。
「陰陽水(いんようすい)」。
またの名を「なまぬる湯」。
ずばり、そのままです。
「生ぬるいお湯」。


この「陰陽水(いんようすい)」を
少し飲むことで
食べ過ぎた身体がすごく楽になります。


味の濃いものを食べ過ぎた。
脂っこいものを食べ過ぎた。
甘いものを食べ過ぎた。

過食をすることで、
身体は、陰陽どちらかに
片寄った状態になってしまいます。


その、くずれたバランスを整えるのが、
この「陰陽水」なのです。


名前の通り、
陰陽両方の性質を持っているので、
身体に取り入れると
上手に片寄りを中和してくれます。


作り方にポイントがあって、
ここは、絶対に間違えないように
注意してほしいところです。

では、作り方ですが、

まず、沸騰させたお湯を用意します。
そこに、澄んだきれいなお水を
注ぎます。


・・・・それだけです。(^^;)


でも、入れる順番が大事なので
間違えないようにしてください!

お湯にお水を入れる。
この順番を間違えないようにして作った、
生ぬるいお湯を飲むようにしましょう。


冬なので、
生ぬるいにこだわらず、
温かいくらいでもいいと思います。


食べ物の消化をたすけ、
食べ物がいっぱいで
張ったお腹を
落ち着かせてくれます。


ガブガブの飲むのではなく、
身体が落ち着くという感覚を
意識して
ゆっくり飲んでください。


ぜひ、プチ断食の合間に
少しの「陰陽水」を取り入れて
身体を助けてあげて下さいね。

お腹がスッキリしたら、
また、妊活をはじめていきましょう。


いい卵が出来ますように♪
(^^*)
あなたの妊活を応援します!

卵のアンチエイジング担当
岡井志帆



妊活中の不安「どうしよう病」にかかったとき

2016年12月20日 [記事URL]

妊活中には、いろんな不安に襲われます。
「月経がきたらどうしよう・・・」
「ホルモン値が悪かったらどうしよう・・・」
「いい結果が出なかったらどうしよう・・・」
こんな不安に襲われた時に
少しでも穏やかに過ごすコツをお伝えします。

続きを読む


妊活は、「希望」を持って取り組んでいるものの、
思うような「結果」がなかなか出ないこともあり、
辛く感じることが多いです。


「判定日」や「月経予定日」が過ぎるのを
待つ間は大変苦しい時間です。


「また、ダメだったらどうしよう・・・」
こんな思考にとらわれて、
寝ても覚めても結果について
グルグル考え続けてしまいます。


そして、月経が来てしまうと
今までの努力が水の泡に
なってしまったように感じて
落ち込んでしまいます。


この「どうしよう病」は、
一度はまってしまうと
なかなか抜け出せなくなる
怖い罠です。


でも、これは「願った結果が得られなかった」とき、
「強いショック」を受けるのが
分かっているから起るものです。


人によっては、
心を守る為に
「ダメな結果を受けたときを想像して、
 先にショックを受けておく」
という方法を取る方もいます。


もしくは、無意識のうちに
ダメな理由を作って
身を守ろうとすることもあります。


例えば、
無意識に転んで
結果、「転んだからダメだったんだ」と
言い訳を作ってしまう。

本当は、転びたくないのに!です。


また、結果が出ない自分に
「ダメ出し」をしてしまい、
そんな自分が嫌になって
落ち込んでしまうこともあります。


自分にダメ出しをしていると、
そんな辛い思いを
「もうしたくない!」という
気持ちから、
「どうしよう病」が発動してしまいます。

「どうしよう病」は、
未来の不安です。

「まだ、起っていないこと」に
不安を感じているときに
発動します。


ご飯を食べながら
「どうしよう・・・」
夜寝ながら
「どうしよう・・・」


このような、「ながら時間」を
ストップしていきましょう。


「ながら時間」は、
意識が遠い未来に
飛んでいってしまっている状態です。


まずは、
未来に意識を向けないようにすることが
大事です。


少しずつでいいので、
「今の時間」に集中してみましょう。

たとえば、
ご飯を食べているなら
その食事と味に集中する。


テレビを観ているなら、
テレビに集中する。


パートナーと話しているなら、
パートナーに集中する。

寝ているなら、
自分の呼吸に集中する。


少しずつでいいので
「今の瞬間」にだけ
意識を集中する時間を
増やしていきましょう。


未来の不安を考えなくなると、
今「ほっとする時間」が
増えてきます。


ほっとすると「安心感」で
満たされてきます。

ショックなことが起れば
誰でも傷つきます。
これは、当たり前です。


でも、今の「安心感」は、
未来に起るショックに対する
予防薬となります。
ショックなことが起っても
少しだけ
立ち直るのが早くなります。


ぜひ、「どうしよう病」からくる
未来の不安から
自分を守って下さい。

あなたの妊活の為に。

ホルモンバランスを整える担当
岡井志帆



妊活には空腹感を意識して

2016年12月07日 [記事URL]


12月となり、
今年も後わずかとなりました。

これからの時期は、
忘年会にクリスマス、
さまざまな行事が控えていますので
どうしても沢山食べる機会が増えます。

続きを読む


大好きな仲間と
楽しい時間を過ごしたあとは、
また妊活習慣にもどればいいだけです。


「美味しいね〜♪」と
みんなで味わうことで、
幸せが
心にも身体にも満ちあふれます。


そこで意識して欲しいのが、
その後の「空腹感」です。

一度に沢山食べてしまう
楽しい会の後は、
胃が大きくなっていて
いくらでも食べれるような
感覚になっています。


また、お腹も減っていないのに
朝になったから「朝ご飯」。
お昼になったら「お昼ご飯」。
と、「習慣」で食べてしまいますので
「食べるスパイラル」から
抜け出せなくなってしまいます。


身体は、昨日食べたもので
溢れているのに、
さらに食べてしまうと
胃腸が休まる時間がありません。


そこで、オススメなのがプチ断食です。

「お腹が減った!」と感じるまで、
食事を我慢してみませんか?


東洋医学では、
食べることにエネルギーを使いすぎると、
持って生まれた生命力まで
奪ってしまうという考え方があります。

そのルートは、「生命力に関係するルート」と、
「食べものからエネルギーを生み出すルート」です。

これらのルートは、
妊娠に大事な「子宮」から、
エネルギーが流れると考えられています。


これらがバランスを取って
身体を維持しているので、
「妊活」という意味では、
「少しお腹が減っている」くらいが
ちょうどいいのです。

たくさん食べて、
生命力を奪って、
また食べて。
を繰り返すと、
大事な妊娠力までダメージを受けて
しまいます。

お腹はいっぱいなのに
「なんだかお腹が減ったような・・」
「なにか食べたいような気がする・・」


こんな矛盾した感覚に襲われたときは、
身体を動かすことで
しばらくの間
錯覚からおこった「食欲」
を紛らわすことが出来ます。


「プチ断食」をした後から湧いてくる
「本当の空腹感」を味わうことで、
妊娠力にダメージを与えることなく
日常にもどっていきけます。

楽しい会に参加したときに、
「いや、私は食べませんから・・」
なんて、いうのはもったいないです。

せっかくなので、
美味しいものを
楽しくいただきましょう♪


目の前の美味しいそうなものは、
ちょこちょこ頂いてください。


氷入りのものは
「氷抜き」でお願いすることもできますし、
最初から、温かいドリンクを選ぶことも出来ます。


それでも、
やっぱり食べ過ぎてしまったときは
「本当の空腹感」を大事にして、
日常にもどって行きましょうね。


卵のアンチエイジング担当
岡井志帆



妊活中 麺類を食べたくなったらお蕎麦はいかが?

2016年11月23日 [記事URL]


麺類が好きなかたも多いです。
パスタにラーメン、おうどん。
美味しいですよね。
でも、妊活中は精製された小麦の製品ではなく
お蕎麦がオススメですよ。

続きを読む


寒さが厳しくなるそうです。
こんな時期には、
温かい麺類が食べたくなりますよね。

また、気温の変動が激しく
体調を崩されるかたも多いです。

体調が悪いときには、
胃腸も元気がありません。

「温かいおうどん」が胃にも優しいです。


でも、妊活中のあなたなら、
精製された小麦の製品の「おうどん」よりも、
お蕎麦を選んではいかがでしょうか?


蕎麦粉は、小麦粉や米粉に比べて
グルテン化(タンパク質に水を加えて粥状になる)がないので、
身体の中でドロドロ水となって
「湿痰」という身体の中で悪さをする物に
になりにくいものです。


東洋医学の生薬の本には、
蕎麦は、酸甘少寒。
気を降ろし、腸をゆるくし、濁を治す。


濁(ダク)となる身体に悪さをするのものを
便として出すことで
よけいな熱を取るという意味から、
少し冷やすという表現がされています。

気になる方は、
薬味を加えて温める作用を補ってください。

麺類が食べたくなったときに
一食お蕎麦を選んでみてはいかがでしょう。


お蕎麦は、
抗酸化作用・老化防止に効果がある
ポリフェノールの「ルチン」が
含まれています。


また、妊活・妊娠時に注意したい
糖尿病を予防するインスリン抵抗性を
減らす作用があるようです。


ヴィタミンB群も豊富で、
疲労回復・肌にもよく、
「若返り」に働いてくれます。


食物繊維も豊富で、
便秘を改善し
デトックスを促します。


ミネラルも豊富で、
亜鉛が摂取しやすいので
妊活中には嬉しいですね!

お蕎麦を選ぶときは、
できれば十割蕎麦を選んでください。


ス−パーで売られているものは、
小麦粉の方が多く入っているものが
ほとんどです。


なかなか、純粋なお蕎麦を食べることは
難しいかもですが、
どこか遠くへ出かけて
美味しいお蕎麦を食べにいくのも
いいですね。

気分もリフレッシュ、
パートナーとの楽しい時簡にもなります♪


卵のアンチエイジングに
ぜひ取り入れてみてくださいね。

卵のアンチエンジング担当
岡井志帆でした。




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