HOME > テーマ別ブログ > 卵子の老化を防止する! > お正月で食べ過ぎた身体に有効な飲み物「○○水」!
2017年01月10日
あけましておめでとうございます。
お正月は、美味しいものをたくさん
食されましたか?
食べ過ぎたのに動かない。
こんな、「お正月あるある!」に
有効な「ある飲み物」をご紹介します。
みなさんのお正月はいかがでしたか?
ご家族、ご親戚、気心の知れた友人達、
久しぶりにゆっくり過ごせる時間が取れたのでは
ないでしょうか?
新年を迎えて
おめでたい時期ですので、
お酒を頂きながら
楽しいお食事と会話を楽しむ時間は
本当に幸せですよね♪
それぞれの手みやげを交換して
食べ比べをしたり。
お肉やお魚も
普段より豪華な食材をえらんで
味わったり。
また、縁起のいいものを
おせち料理に準備して
少しずつ頂いたり。
「食べる」ということに
精一杯エネルギーを注ぐ時期と言えますね。
こんな時期を過ごした後は、
以前ご紹介した「空腹感」を大切に
して欲しいです。
http://www.e-harikyuu.com/page/blog/antiaging/628.php
なんとなく「お腹がすいた気がする・・」
このような、ウソの空腹感にだまされないように
する必要があります。
お腹はいっぱいなのに、
脳が「何か食べたい」といった錯覚をおこし、
「そろそろお昼だよ〜」「なんか食べようよ〜」と
悪魔のささやきを繰り返します。
ここで、そのささやきに
耳を傾けてしまうと、
胃腸は休まらず、
絶えず働き続けることになります。
唇がカサカサになったり、
舌が荒れて痛くなったり、
口の中にできものが出来たり。
胃腸の「ギブアップ!」の声が
身体に現れているのですね。
そこで、なんとか
悪魔のささやきから
逃れられたあなた。
あふれる食欲を逃して
ちょこっとプチ断食ができた
あなたにオススメなのが、
「飲陽水」です。
東洋医学の本にも紹介してあります。
「陰陽水(いんようすい)」。
またの名を「なまぬる湯」。
ずばり、そのままです。
「生ぬるいお湯」。
この「陰陽水(いんようすい)」を
少し飲むことで
食べ過ぎた身体がすごく楽になります。
味の濃いものを食べ過ぎた。
脂っこいものを食べ過ぎた。
甘いものを食べ過ぎた。
過食をすることで、
身体は、陰陽どちらかに
片寄った状態になってしまいます。
その、くずれたバランスを整えるのが、
この「陰陽水」なのです。
名前の通り、
陰陽両方の性質を持っているので、
身体に取り入れると
上手に片寄りを中和してくれます。
作り方にポイントがあって、
ここは、絶対に間違えないように
注意してほしいところです。
では、作り方ですが、
まず、沸騰させたお湯を用意します。
そこに、澄んだきれいなお水を
注ぎます。
・・・・それだけです。(^^;)
でも、入れる順番が大事なので
間違えないようにしてください!
お湯にお水を入れる。
この順番を間違えないようにして作った、
生ぬるいお湯を飲むようにしましょう。
冬なので、
生ぬるいにこだわらず、
温かいくらいでもいいと思います。
食べ物の消化をたすけ、
食べ物がいっぱいで
張ったお腹を
落ち着かせてくれます。
ガブガブの飲むのではなく、
身体が落ち着くという感覚を
意識して
ゆっくり飲んでください。
ぜひ、プチ断食の合間に
少しの「陰陽水」を取り入れて
身体を助けてあげて下さいね。
お腹がスッキリしたら、
また、妊活をはじめていきましょう。
いい卵が出来ますように♪
(^^*)
あなたの妊活を応援します!
卵のアンチエイジング担当
岡井志帆
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