HOME > テーマ別ブログ > 卵子の老化を防止する! > 【妊活】梅雨にオススメお野菜でムクミをとる!
2017年06月07日
昼間と夜の気温差が激しい今の時期、夜の冷たい空気に当たってしまっても、
身体を中からあたためて病気から守ってくれる!
妊活にもオススメの、魔法のお野菜を紹介します!
いよいよ大阪も梅雨に突入です。
蒸し暑くなるのかとおもいきや、
最近の昼と夜の気温差がありすぎませんか?
夜は、未だにブランケットを手放せません。
10℃近く差がでることもあり、
うっかり薄着で出かけてしまうと
思った以上に寒く、震え上がるくらいです。
長袖のインナーを着なかったことをいつも後悔しています。
お昼間の暑さでビックリ!夜の冷えにビックリ!ですが、
これからは、プラス湿気も増えてくるので、
胃腸が元気でないと上手に水分代謝ができずに
ムクミに悩まされてしまいます。
いい卵をつくるべく
身体作りを頑張っている妊活女子にオススメ!
暑さ・寒さ・湿気の入り交じった
こんな時期にピッタリ。
今旬のお野菜『紫蘇』!
「紫蘇」は、紫色のものと
緑色の大葉と呼ばれるものが一般的です。
紫色の紫蘇は、梅干しとつけたり
生姜にきれいな赤色をつけたりするときに使われます。
また、乾燥させ「ふりかけ」にしたものを
温かいご飯にかけたら美味しいですね。
「ゆかり」と呼ばれたりしています。
緑色の大葉は、薬味の定番です。
刺身の横にいつもいて、白い大根のつまと一緒に
彩りをそえているあいつです。
冷たいソーメンや冷や奴と一緒に食べる事で
胃腸を冷えから守ります。
東洋医学の古い本には、
味は「辛くて温める作用がある」とされています。
気を下し、寒中を除く。
寒熱を除き、一切の冷気を治す。
胃を開き、食物を落ち着け、大小腸を通ず。
心の経絡に通じて、脾胃を元気にする。煮てのむ。
身体の表面に気をめぐらせて、風寒を散じ、
気をめぐらし、お腹を元気にし、中を温め、痛みをとめて、
咳を定めて、胎を安にする。
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この本に書かれているように、
寒さにあたったときにも、
気をめぐらし、身体を温めてくれるので、
風邪予防にもなりますし、
お腹を温めて、胃腸を元気にしてくれます。
おしっこを出さしてくれるので、むくみ防止にもなります。
「紫蘇」のあのいい香りは、食欲を増進させる効果があるので、
夏バテで食欲が減少したときにもいいですね。
「胎を安ずる」ありますので、
判定待ちの時期にも安心ですね。
「心の経絡にも気を流す」とあるので、
メンタル面にも効果があるようです。
気分をを落ちつかせ、身体を温める「紫蘇」。
煮て飲むと良い。とありますので、
「紫蘇茶」飲むのはいかがでしょう。
洗った紫蘇を刻んでティーポットにいれ、
熱湯を注いで2〜3分待てば完成。
タイミングをとった後、判定日までのドキドキ期間を
健やかに過ごせるように、「紫蘇茶」で
ほっこり過ごしてみましょう♪
また、大事な時期にうっかり風邪を引いても
咳をおちつかせる効果もあるようです。
プランターでも簡単に育てられるうれしい「紫蘇」です。
この夏は、ベランダ栽培にチャレンジしてはいかがでしょうか?
野菜用の土と100円程度の苗を買ってきて
プランターに植えれば、お水を忘れずにあげるだけで
たくさん葉をつけてくれます。
成長がわるいときは、まびきをすればいいようですので、
ネットですこし調べてみてくださいね。
この夏は、私も紫蘇を育ててみようと思います!
ナメクジさんがお客さんとして来てくれるかもなので、
目を見張っておこうと思います。
卵のアンチエイジング担当
岡井志帆
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