HOME > テーマ別ブログ > 卵子の老化を防止する! > 【妊活】梅雨のムクミ対策!お茶で身体もスッキリ!
2017年06月21日
梅雨入り宣言から長らく雨が降っていませんでしたが、
いっきに大量の雨が日本列島にふりそそぎました。
本格的な梅雨の時期のムクミ対策!
オススメのお茶をご紹介します!
北海道をのぞく全ての地域が梅雨入りしました。
大阪でも、久しぶりにまとまった雨が降り。
警報がでていたところもあるようです。
恵みの雨にしては多すぎなので、
もう少し、優しい雨になってくれたらと願うばかりです。
さて、妊活中のみなさんには、
元気に外を歩いて欲しいところですが、
大雨のなかを歩くのはテンションもあがりません。
しとしと雨であれば季節を感じれるので、
雨の空気を楽しむのも、もちろんあり!ですが、
最近の大雨は危険なこともあるので、
お家にいた方が無難かもしれません。
お家でじっとしていると、
運動不足と湿気にやられ身体が重くなり、
足が浮腫んでしまうことも。
そんなときには、ほっこり温かいお茶を飲んで
リラックスした時間を楽しんでみませんか?
妊活中にもうれしい「ノンカフェイン」のお茶です。
オススメは、「コーン髭茶」 。
「コーン髭(ひげ)?」とは「何?」と
思われるかもですが、
この髭(ひげ)の効果がムクミにいいのです!
コーンは、いわゆる「とうもろこし」です。
夏のお野菜の定番ですね!
それをお茶にしたのが、「コーン茶」 であり、
「コーンの髭(ひげ)茶」 なんです。
「とうもろこし」は、昔の東洋医学の本にも記載があります。
「実はキビの実ほどの大きさで黄白色のもので、焼き炒って食べる。
炒ればひらいて糯穀(もちごめ)を炒りひらいたときのように白花の形になる。」
昔の人も、ポップコーンのようにはじけさせて食べていたのかと思うと、
すこしロマンを感じました。(^^)
実の気味は、甘くて平。
なので、身体を冷やすこともありません。
お腹を整えて、胃のはたらきを良くします。
本には、根や葉についての記述があり、
おしっこに問題があるときに煎じてのむとよい。あります。
根や葉は現代では使用しませんが、
かわりに「髭(ひげ)」を生薬としてつかっています。
葉つきのコーンが手に入ったときは、
髭(ひげ)は捨てずに乾燥させておきましょう。
乾いた髭(ひげ)を軽くフライパンで炒って、
お湯で煮だせば「コーン髭(ひげ)茶」の完成です!
利尿作用があるので、ムクミがきになるときには
ピッタリです。
乾燥させたコーンの実を炒ってお茶にしたのが
「コーン茶」です。
トウモロコシには、ヴィタミンB1、B2、Eが含まれており、
エネルギー代謝、新陳代謝に必要なもので、皮膚や粘膜を保ちます。
抗酸化作用もあるので、女子にはうれしい栄養素がたっぷりです。
水溶性の植物繊維が便通をよくしてくれるので、
ムクミと一緒に便秘にお悩みの方にはピッタリです。
ミネラルも豊富で、カリウムが 利尿作用に効果を発揮してくれますし、
鉄分が多いのも妊活女子には嬉しいですね。
ご自身で煎じてお茶にすることも可能ですが、
「コーン髭茶」は購入出来ますので、
店頭で探してみてください。
私も、焼き肉屋さんにいったときに「コーン茶」がでて、
いただきましが、大変香ばしくて美味しく♪
おもわず「おかわり!」しちゃいました!(^^)
韓国では、よく飲まれているようですね。
麦茶ももちろん美味しいですが、
今年の梅雨は、むくみ対策として「コーン髭茶」を飲んでは
いかがでしょうか?
身体も冷やさず、美味しく飲めて、
胃腸の調子が整えば最高ですね!
美味しくても、飲み過ぎには注意して!
上手に身体を整えてください。
あなたの妊活を応援します!
卵のアンチエイジング担当
岡井志帆
■:休診日
Copyright© 2017 不妊治療専門漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂 All Rights Reserved.