HOME > テーマ別ブログ > 生理の不順を鍼灸で整える > 月経時(月経前)の腰痛には鍼灸が一番!
2015年10月13日
「月経時、月経前になると、
腰が重くて辛くなる・・」
「排卵日あたりになると、いつも重い、ダルい・・」
いつもの、仕事疲れの腰痛とは違う辛さ(涙)
こんなお悩みには、鍼灸治療が一番です!
腰痛といっても、いろいろあります。
魔女の一撃!といわれる「ギックリ腰」や、
同じ姿勢を続けた事による腰痛。
「歩きすぎた、寝すぎた、中腰が続いた」
このような事が原因の腰痛と、
月経周期によって起こる腰痛は違います。
月経が関係しなければ起こらなかった腰痛です。
このような腰痛は、
「おまけに起こった腰痛扱い」にするのが本来の治療です。
なので、腰痛の治療方法も
変えなければいけません。
大事なのが、
「その人の身体の状態をみわけること!」です。
元気な方でしたら、
腰だけマッサージしたり鍼をしたりすると
「スッキリしました!」
と、なるのですが、
実は、隠れた所で弱っている人、
もしくは、隠れた奥深い所で
滞りがおこっている人は、
腰だけの治療では「スッキリ!」とはいきません。
「治療したのに、しんどくなった・・」とか、
「なんだか、よけい腰が辛くなった・・」
こんな事がおこるかも?!
妊活中の方なら、
不安になりますよね。
こうならない為に、
その違いを判断するのにつかうのが
「脉をみること!」です。
これは、鍼灸師の得意とする所です。
外からではわからない身体の状態をみつけて、
必要であればケアをしっかりする。
外からではわからない弱さを補い、
元気にする事が出来るので、
「腰痛治療をしたらよけいしんどくなった!」
ということが防げるのです。
そして、腰に直接強い刺激をしなくても、
「楽になった♪」という事も可能なのです。
だって、「おまけの腰痛」なのですから!
移植後のデリケートなときも一緒です。
ぜひ、鍼灸治療を受けてくださいね。
月経にともなう辛い症状も
優しく治療していけますよ。
月経が楽になるということは、
身体の不調が改善してきている
一つの証拠です。
身体の弱い所をみつけて治療していくので、
間違いないですね。
快適な月経生活をお手伝いします。
妊活成功への近道ですよ♪
快適月経生活・卵のアンチエイジング担当
岡井志帆でした。
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